おるがんというなまえは、
萩原朔太郎の詩「黒い風琴」からもらいました。
こんなふうな詩です。

おるがんをお弾きなさい 女のひとよ
あなたは黒い着物を着て
おるがんの前に坐りなさい
あなたの指はおるがんを這ふのです
かるく やさしく しめやかに 雪の降ってゐる音のやうに
おるがんをお弾きなさい 女のひとよ。

私 / ゆき
布を使って手しごとをしています。革にもひかれます。
ときどき心に浮かぶ物語を書きとめたりもします。
北海道のちいさな(そしてしずかな)町で暮らしています。